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幼児期に運動をする時に気をつけることは?

幼児期の運動と発達:指導と注意点

Q1. 幼児が運動をするとき、指導者や大人はどのようなことを心がければよいですか?

A1. 子どもたちが運動を好きになるきっかけ作りをすることが最も大切です。そのためには、子どもたちが「やってみよう」と思えるようなサポートが必要です。

具体的には、以下のような関わり方が推奨されています。

  • たくさん褒める: 小さなことでもできたことを大げさに褒め、自信を持たせます。たとえ運動会の演目で失敗しても、頑張ったことを褒める姿勢が重要です。
  • ポジティブな言葉を使う: 「ネガティブワードを使わない」ことを意識し、できないことに挑戦する際は、先にできたことを2つ褒めてから1つの課題に取り組むなど、前向きな気持ちを育む工夫をします。
  • 楽しい雰囲気を作る: 指導者自身が子どもたちとの時間を楽しむ姿勢を見せることで、子どもは「先生と一緒にいると楽しい」と感じ、運動への意欲が高まります。指導者が苦手なことに一生懸命取り組む姿も、子どもたちの良い手本となります。

 

Q2. 幼児期の運動において、身体の発達面で気をつけるべきことはありますか?

A2. はい。幼児期は神経系の発達が著しく、特に3歳から8歳頃までに多様な運動を経験することが、将来の運動能力を高める上で非常に効果的です。

この時期は「動きの財産」を作る大切な時期であり、年齢に応じたカリキュラムで様々な動きを経験させることが望ましいです。

また、骨の成長も活発な時期です。骨を強くするためには、カルシウム、ビタミンD、マグネシウム、イソフラボンなどをバランス良く摂取することが大切です。

さらに、日光を浴びることはカルシウムの吸収を助けるビタミンDの生成に不可欠です。適度な運動は骨に刺激を与え、骨の代謝を促し、強くする役割も果たします。

 

Q3. 夏や冬など、季節ごとに運動で気をつけるべき点はありますか?

A3. はい、季節に応じた体調管理が重要です。

  • 夏場: 熱中症に注意が必要です。体温調節が未熟な子どもは、暑い環境下での激しい運動を避け、こまめな水分補給や、涼しい時間帯での活動を心がけましょう。また、食中毒を防ぐため、食品の管理にも注意が必要です。
  • 冬場: 乾燥による肌トラブルや感染症に気をつける必要があります。運動前後の手洗いを徹底し、適切な湿度(40~60%)を保つことが大切です。また、基礎代謝が上がりやすい冬は、実は運動を始めるのに適した季節でもあります。寒さに負けずに体を動かすことで、体力づくりに繋がります。

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