株式会社パル・パルスポーツクラブ

採用情報

入社後のサポート

「最初から、上手くできなくても構いません。むしろ、先生ができない方が子どもの気持ちがわかります。」

株式会社パル・パルスポーツクラブ 取締役部長 石川直美

石川部長は、学生時代に幼児体育教育の現場を体験。先生方の熱量とひたむきさに感動し、幼児体育指導を一生の仕事にすると決意。採用試験は一度は不採用になってしまいますが、熱意を神様は見放しませんでした。現在、スタッフ育成のための研修部門の責任者である石川部長に話を聞きました。

幼児体育指導の道しかない

最初に自己紹介をお願いします

日体大に進学し、体育教員を目指していましたが、学生時代にアルバイトで幼児体育の仕事に関わったことで、今の仕事に出会いました。それがパルスポーツの前身の会社です。子どもたちのキャンプに参加して、先生方の熱量に圧倒されてしまいました。こんなにも子どもたちのことを考えて、しっかり計画を立て、準備をして、本番ではとても一生懸命に子どもたちと関わっている姿に感動しました。その時に、「この会社で仕事をしたい」と強く思いました。

しかし、実は採用試験は不採用だったんですよ(笑)。それでも、私は一途なもので、「この会社でこの仕事しかない」と思いました。ですから、次年度もチャレンジしようと、他の仕事は考えませんでした。そんな時に、偶然に欠員が出たというご連絡をいただき、入社することができました。以来、今日に至ります。

毎回、感動があるキャンプ体験

入社後の研修などは、どのようなスケジュールになっていますか?

内定を出してから、2月までの間に契約をしている保育園、幼稚園に同行する実習を5日間やっています。「この仕事でどんなことをするのか」をイメージできます。入社後は、フレッシュマン研修を受けてもらいます。この研修は、1年前に入社した2年目のスタッフと一緒に受けることに特徴があります。2年目スタッフは、「1年間ですごく成長をしていることを自分でもわかること」に意味があります。その後は、新入社員はチームを編成し、新入社員のサポートチームと一緒に仕事をします。サポートチームには、マネジャーとサブマネージャーがいます。新入社員同士の横のつながりとサポートチームという縦のつながりを作って、一人にさせないようにしています。現場に行くようになっても、契約先のことは全社で共有しているので、のびのびと仕事ができる環境だと思います。

実技からマナーまできめ細かい研修スケジュール

スタッフが困った時のサポートは、どのようになさっていますか?

新人の間は、毎日上司にその日のことを報告します。現場に直行直帰になりますので、報告はLINE WORKSか電話で行ないます。問題が起こればすぐに対応しますので、悩む前のサポートが手厚いと思います。また、スキルアップのために、研修専門のセクションがあり、定期的にテーマを決めて研修を行なっています。

水泳が苦手なスタッフもいますので、その場合は水泳の研修も行ないます。「最初から上手くできなくても構わない」と思っています。むしろ、先生ができないほうが子どもの気持ちがわかるのではないかと思っています。

インストラクターウィンターキャンプトレーニング〜Pre Winter Staff Camp Training〜

2023インストラクターキャンプトレーニング〜Pre Camp Staff Training〜

人の未来をいい方向に導く人材を育成していく

石川部長がこれから目指すことは、どんなことでしょうか?

人の未来をいい方向に変えることですね。そのために謙虚で正しい人間観と道徳心を持った指導者を増やして行きたいです。パルスポーツクラブは、自由でスタッフの個性を活かす組織です。だからこそ、仲間を大切にして、自律を重んじる精神も大切だと考えています。

どんな方の入社を希望しますか?

まずは、素直な方ですね。そして、幼児教育のパイオニアとして仕事をすることで、新しい発見があることに喜びを感じる方のご応募をお待ちしています。

最後に入社を希望する方へメッセージをお願いします

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