「幼児体育指導は、子どもの変化や成長を目の当たりにして、私たち指導者の学びになる仕事です。」
本社事業部川崎エリア サブマネージャー 梅原拓海
中途採用でパルスポーツクラブに入社して5年目(2023年現在)になる梅原先生。得意の水泳や体操教室は子どもたちからも人気です。パルスポーツクラブに入社して以来、「いいご縁をいただいている」と話す梅原先生に話を聞きました。
本社事業部川崎エリアでサブマネージャーをしております梅原拓海です。私は、中途採用で入社して本年(2023年)で5年目になります。週に4日間、川崎エリアの幼稚園に伺っています。課外教室は体操と水泳を担当しています。
週4回の指導で川崎エリアを担当
幼稚園の専任の水泳コーチをしていました。とてもやりがいのある仕事でしたが、もっと総合的に子どもたちをサポートしたいと思っていた時に、パルスポーツクラブを紹介されました。大学の教育学部で体育教師を目指していたこともあり、より深く子どもたちと関わることができるパルスポーツクラブに転職しました。
スタッフのみんなが、明るく、元気でハツラツとしていて、まさに体育の先生の理想ともいうべき社風だと思いました。お話を伺って、子どもたちの成長を考えた指導内容と安全性にも配慮した指導方針に共感しました。とても子どもたちのことを考えて指導していることにも感銘を受けて、この会社で働きたいと思いました。それまでの水泳という単独の種目の指導から広く体育の指導ができるので、自分自身の指導者としての経験やスキルも上がったと感じています。
中途採用は入社のタイミングがバラバラなので、OJTが中心となります。すでに年間の研修スケジュールが決まっているので、そちらにも参加します。人によると思いますが、私は前職が幼児教育関連でしたので、先輩についてOJTの後、半年くらいで担当を持たせてもらいました。自分が担当をするようになっても、最初は先輩がサポートをしてくれます。先輩が大丈夫と判断した場合、一人で訪問するようになります。私は入社から半年で独り立ちしましたが、スタッフの成長に合わせて担当を決めますので、経験の浅い方でも心配はないと思います。
子どもの変化や成長を目の当たりにする時ですね。苦手なことにチャレンジしてできるようになる姿を見ていると指導者である私たちも学びになります。また、幼稚園や保育園は園の教育方針にオリジナリティがあります。それぞれの園の考え方を教えていただくことで、指導者としての見識が広がっていることを実感できることもやりがいにつながります。スタッフはもちろん、いろいろな園の先生や保護者の方々との出会いが楽しいです。
先生と一緒にいることが楽しいと思ってもらえるように心がけています。そのためには、まずは自分から「君たちといっぱい話をして楽しい時間を過ごしたい」という想いを言葉と体で表現します。いつも「今日の子どもたちに何ができるのか」ということを考えています。この繰り返しで指導者としての引き出しも増えていきますね。他には、ニュースや情報を入手するようにしています。スポーツテストの数値など、今の子どもたちの運動能力にも配慮して指導をするようにしています。
実技はカッコよくポーズを決めます
それはまったくありません。先輩は皆さんよくしてくれます。現場には一人で伺いますが、LINE WORKSで連絡を取り合っているので、メンバーの状態は把握できています。私もサブマネージャーとして、先輩方のように新しく入社したメンバーのサポートを積極的にやっていきたいと思っています。
その通りです。基本のマニュアルはありますが、プラスαは自由です。それぞれの先生のカラーを出すことができます。共通していることは、「子どもたちの成長が地球の未来を変えていく」という理念です。ゴールが同じなので、それぞれのスタッフに裁量権が与えられているのだと思います。
個性豊かなパルスポーツクラブの先生たち
おかげさまで人間力が高まってきていると思います。人間力はチームのメンバーからの信頼はもちろん、子どもたち、園の先生方、保護者の方々にも伝わるものだと思います。私が皆さんと出会ってよかったと思っているように、関わる方々全員を楽しく笑顔にしていきたいですね。こうした想いや行動が社会に浸透していくと、「類は友を呼ぶ」の連鎖で地球の未来が変わっていくと思います。
まずは、マネージャーになり、チームを任せてもらえるようにがんばりたいですね。おかげさまで、パルスポーツクラブに入社してから、良いご縁をいただいていると思います。子どもたちからもエネルギーをもらっています。これからもプロ意識を持って、仕事をしていきたいと思います。