冬の乾燥肌対策:幼児と家庭の保湿術とは
【幼児向け】
Q1. どうして冬になると、お肌がかゆくなったりカサカサしたりするの?
A1. 冬になると、空気の中の水分が少なくなってカサカサ(乾燥)してくるんだ。
そうすると、みんなのお肌を守っている「バリア機能」という見えない壁が弱くなって、お肌の水分が逃げやすくなってしまうんだよ。
だから、お肌がカサカサしたり、かゆくなったりすることがあるんだ。
Q2. お肌をカサカサから守るために、どんなことをすればいいかな?
A2. お肌をツルツルに保つために、お家でできることをやってみよう。
- お部屋の湿度をチェックしよう:お部屋がカサカサしていると、お肌の水分もなくなってしまうよ。加湿器などを使って、お部屋の空気がカラカラにならないようにしようね。
- お風呂の入り方に気をつけよう:熱いお風呂に入ったり、ゴシゴシ体を洗ったりすると、お肌を守っている大切なものまで流れてしまうんだ。ぬるめのお湯にゆっくり入って、優しく洗うようにしよう。
- お風呂の後はすぐに保湿しよう:お風呂から出た後は、すぐにクリーム(保湿剤)を塗って、お肌のうるおいを守ってあげようね。
- お水をしっかり飲もう:体の中から水分が足りなくなると、お肌もカサカサしやすくなるよ。喉が渇く前に、こまめにお水やお茶を飲むようにしよう。
【家庭向け】
Q1. 冬になると、なぜ肌が乾燥しやすくなるのですか?
A1. 冬は外気の湿度が下がることに加え、暖房の使用で室内も乾燥しがちです。
このような環境では、皮膚の水分が奪われやすくなります。
また、気温の低下により汗や皮脂の分泌量が減ることで、肌の水分蒸発を防ぐバリア機能が低下し、乾燥肌や肌トラブルが起こりやすくなります。
Q2. 肌の乾燥を防ぐために、家庭でできる具体的な対策を教えてください。
A2. 肌を乾燥から守るためには、外側からの保湿と内側からのケアの両方が大切です。
- 室内の湿度管理:室内の湿度が40%を下回ると、肌の水分が奪われやすくなります。加湿器などを利用して、室内湿度を40%~60%に保つようにしましょう。
- 適切な入浴:熱いお湯(41℃以上)は肌の保湿成分を流してしまうため、お風呂の温度は38℃~40℃のぬるま湯がおすすめです。長時間の入浴や、ゴシゴシ洗いは避けましょう。
- 保湿ケア:入浴後は、肌が乾燥しやすい状態になっています。タオルで優しく水分を拭き取った後、すぐに保湿剤を塗って肌の水分を閉じ込めることが重要です。
- こまめな水分補給:体内の水分が不足すると肌の乾燥につながります。喉が渇いたと感じる前に、こまめに水分を摂る習慣をつけましょう。